2018年1月16日火曜日

航空巡洋艦 タイタン

ソビエト海軍キエフ級を改造してオリジナルの国連常設軍自組織平和維持隊所属航空巡洋艦タイタンです。


 キエフのもともとの攻撃力と航空機運用能力をそのまま継承させ近代化させました。
メイン装備はキエフにすらなかった155mm三連装砲塔二門です。いまどき時代錯誤と思われるかもしれませんが対地任務支援AGS砲となっています。三連装で撃つこともできれば一砲だけでも発射可能です。
三連装の後ろにはVLS80セル。ここに対地、対艦、対空、対潜ミサイルなどが各種搭載されています。自衛用にはCWISが艦橋横。5インチ砲が一門ずつ左右についていてこれは自衛と攻撃の両方に使用されます。
艦橋はキエフのものを使いながら手を加えてあります。フェーズドアレイレーダーを四面に装備、マストはおおすみから流用しています。後部発着艦橋の後ろにもCWISがあります。
完備左右に5インチ砲とCWISとチャフを装備して後部の防備も万全です。甲板はキエフのデカールをそのまま流用しています。
スキージャンプの滑走路にするか悩みましたが今回は見送りました。
エレベーターはYak-38とカモフ用で小さかったので手を加えて大型化しました。艦橋横の正方形のエレベーターは物資搬送用です。
さらに船体右舷後部にはサイドエレベーターにしました。ここが一番の改造ポイントです。空母ならサイドタイプのエレベーターは欲しいですね。これで中央エレベーターに収まらない大型機も格納できます。
現在保有している最大艦「きい」と比較してもまだ大きいです。キエフの全長が273m、いずもが248mなので25mほど長いです。
この艦は国連の治安維持任務のための武力行使や海上指揮所として任務を果たします。