2015年10月8日木曜日

沿岸警備艇

戦時中に建造された13号型駆潜艇を改装して戦後小型の警備艇として使用されたという設定の仮想艦艇です。


船体はそのままに水上レーダーなど電子機器を一新、「広く浅い」警備ができる船として改装されています。主砲として3インチ砲を装備、ただFCSが付いていないので威嚇程度にしか使えません。
 船尾には爆雷とヘッジホッグを装備して対潜装備を充実させてあります。左右には12.7連想機銃を据え付けてあり対空対水上戦闘や威嚇に使用されます。
以前つくったみなみと比較するとこの小ささです。
警備隊時代に配備されて海上自衛隊黎明期に湾内や沿岸部の警戒に使用されていたということにしています。
大型で強力な火器を持った船が必要とされる半面、低コストで小回りのきく船も常に必要とされている存在だと思います。